新型コロナワクチン接種しました
新型コロナウイルスのワクチンを職域接種で受けました。ファイザー製でした。モデルナ製とファイザー製で悩む人もいるでしょうが、どちらも論文を読んでも十分な効果が得られるので、早く受けられるタイミングの物でいいでしょうね。
1回目摂取後
私は1回目の摂取の前日夜から補中益気湯を服用して、お酒を抜いて、身体の状態を整えるようにしました。接種時は肩(三角筋部)は痛みが他よりも鈍いのか、注射したときは、それほどの痛みは感じませんでした。インフルエンザなどの注射の痛みに比べたら痛みはないと言えるぐらいですね。
ただ、注射針は太いですし、筋肉注射なので、筋肉は傷つけられた状態だなと思っていたのと、接種部位の痛みは確実に出るようなので、左腕は使わないように注意しました。接種後12時間後ぐらいから左肩のところに痛みを感じるようになり、寝がえりをするのも痛みを感じるぐらいでした。
次の日は、発熱などの症状は全くありませんでしたが、若干お腹の張りがありました。左肩の痛みは、「筋肉痛のようだ」という話だったのですが、「筋肉痛」よりもはるかに痛かったので、接種24時間後にロキソニンを痛み止めとして利用しました。
接種部位は血流をよくして痛みを軽減しようと思い、接種して帰宅後、起床後にお灸をしたのですが、痛みは軽減されましたが、やっぱり強い痛みでしたね。
ロキソニンを飲んで痛みが大分落ち着きましたが、3日後まで少し左肩に痛みがあるなというのを感じていました。
2回目摂取後
1回目同様、補中益気湯を服用してから2回目の摂取を受けました。接種時の痛みは前回と同じか、少しはましかという程度なので、ほとんど痛みを感じることなく終了しました。
2回目摂取後は1回目摂取後にあった、お腹にチクチクというかシクシクというか違和感が少し強く感じましたが、待機時間中に問題もなく帰宅しました。お腹の不快感は1回目よりも強い感じがあり、何となくお腹に手を当てておくと楽だったので、出来るだけ手を当てて温めていました。
お灸も効果的だと思ったのですが、自分のこととなるとどうしても面倒になってしまうので、夕飯を普通に食べ、のんびりしながらお腹に手を当てていたら、寝る前までには消失していました。
肩の痛みは、1回目は夜中に肩が腫れてくる感じと痛みで目が覚めましたが、2回目はぶつかると痛い、動かすと痛いという程度で1回目よりはかなり楽だったので、注射針の刺さり方でちょっと痛みに違いが出たのではないでしょうか。
1回目のときは、腕を後ろに動かすのも痛かったので、三角筋の中部と後部が傷ついた感じでしたが、今回は中部のみが傷ついている感じでしたね。
2日目の起床時は、いつもよりお腹が空いている感じがする程度で、昼食を食べた頃から、倦怠感が出てきました。倦怠感は歩くのも辛いと感じる状態で、何とか身体を動かしているという状態で、熱をはかると37℃前半を推移していました。
熱は出るとは思っていたので、そのまま横になって大人しくしていたのですが、熱の感じよりも倦怠感が辛かったですね。24時間経過したし、そろそろ動きたいと思ったので、肩の痛み、発熱もあるし、ロキソニンを服用したところ、服用後30分で肩の痛みは軽減しましたが、解熱しない状態が続きました。
服用後3時間したら、急速に熱が下がる感じがし始めましたが、ちょっと身体が重いかなというのは残りました。2日目も身体の重さはありましたが、時間とともに元通りです。
ブースター接種が必要なら、春頃にまたやることになりそうですね。今回、接種で副反応が出ましたが、ワクチン無で感染したら、どれぐらい症状が重かったのかと怖くなりましたね。数年はブースター接種などで免疫をつけながらマスク生活になりそうですね。