ばね指(弾発指)

体質を整え

ばね指

を根本から改善します

こんなお悩みありませんか?

  • 手が動かしにくい
  • 指の曲げ伸ばしするのが痛い
  • 仕事や家事で困る
  • 治療してもらっているがよくならない
  • 手術を勧められたがしたくない

 ばね指(弾発指)は手が動かせなくなって辛いですが、早期に施術を開始すると、改善しやすい疾患の一つになります。

ばね指(弾発指)で鍼灸の施術を受けた方からは、以下のような感想が多く寄せられています。

  • 手が動かしやすい
  • ばね指が出なくなった
  • 普通に生活ができるようになった
  • 手が動くのでストレスがなくなった
院長

 私自身も20年前に、ばね指になりましたが、鍼灸の施術をしてもらって、気にならなくなりました。疲れがたまったりすると、ばね指が出たところが気になることがありますが、あの辛い症状はもうありません。

ばね指(弾発指)とは

指は筋肉の末端部である腱によって曲げ伸ばしすることができます。指の曲げ伸ばしをする腱は靭帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)と呼ばれるトンネルを通過していきます。手を使うことで、腱が動きますが、手を使いすぎることで、炎症が生じ、腱鞘炎となってしまいます。

 腱鞘炎が酷くなると、指の曲げ伸ばしをしにくくなる「ばね指」が生じます。最初はひっかかりや違和感だけですが、だんだんとひっかかりが強くなり、カクンカクンとした動きになってしまいます。

 手をよく使う人や糖尿病、リウマチ、透析患者に生じる場合があります。

 一般的には、安静やマッサージ、電気治療、投薬、ステロイド注射などが利用されることが多いです。症状が酷かったり、再発を繰り返したりする場合は、腱が圧迫してしまう腱鞘(けんしょう)の鞘(さや)を開く手術を行われます。

 「手指が動かしにくい」ということで、大手製薬会社から薬局で買える薬が出ていますが、「桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)」という漢方薬になります。この漢方薬は、東洋医学の考え方で言うと、冷えやむくみがある方で、身体の気血の巡りが悪く、不調が生じている人に対して利用されることが多いです。ばね指だけではなく、指先のむくみ感、こわばり、冷えがある方に合う漢方薬になります。

ばね指(弾発指)での通院の目安

 糖尿病などの疾患がなく、発症してから時間が経っていない場合は、1回の施術で違いを感じやすく、1週間に1~2回の施術で、1か月以内で終了になることが多いです。疾患がある場合や時間が経っている場合は、1週間に1回で2~4か月程度となることが多いです。

 ばね指が生じた場合は、早期から施術を受けると改善も早いです。ご自身で何とかしようとされる方もいますが、逆に時間がかかってしまうことも多いので、早めに施術を受けることをお勧めします。

鍼灸ひばりが行うばね指(弾発指)への施術

「ばね指」の一般的な治療では、動きの悪い場所だけ治療が行われることが多いですが、根本的な改善につながりにくく、時間がかかることが多いです。根本的な原因にも対処していくことで、早期改善を行います。

 手は一日の中で非常によく使いますし、ばね指が生じてしまうと、ちょっとした動作もしにくくなってしまうために、ストレスになりますよね。少ししたらよくなることもありますが、根本の原因が改善した訳ではないので、しばらくしたら、また、ばね指になってしまうことが多いです。

 ばね指は、手だけの問題だと考えている方が多いですが、指先を使うときには、実際はいろいろなところが一緒に動いています。例えば、パソコンやスマホを使っていくときには指先をよく動かしていますが、手にある筋肉は肘の方まで繋がっていますし、画面を傾けたりする動きでは肩も使っています。

 ばね指は、ツボだと膈兪(かくゆ)がよくきくツボということで有名ですが、膈兪は背中にあるツボになります。

 身体はどんなに小さい動きでも、全身のバランスを使って動かしていくので、ばね指で痛みが生じている場所だけを施術しても、痛みの軽減がしにくく、改善もしにくいので、当院では全身のバランスを取り戻すことを重視しています。

 ばね指は東洋医学的には、経絡の流れが悪くなってしまったことで起きると考えていきます。ばね指の根本の原因に施術をしていくために、より早い改善と効果の維持をしていっております。

 さらに、経絡に対する施術だけではなく、体質を改善する施術を加えていくことで、早期改善を行います。

経絡の障害タイプ

 手を使いすぎて、ばね指が生じている場合です。ばね指が生じている人は全て、この経絡の障害があります。

全身疲労タイプ

 もともと体力が少なく、疲れがたまりやすい人で、足がつりやすい、まぶたが痙攣する、足が冷えたりしやすい人です。こういった方は、手の末端まで栄養がいきにくいので、身体の疲労を取り除き、循環をよくしていくことで症状の改善をしていきます。

ストレスタイプ

 手を使うだけではなく、ストレスによって身体が強く緊張してしまっているタイプになります。ストレスを軽減し、ストレスに強い身体にしていきます。ストレスは循環を悪くしてしまうので、タイプに合わせた施術をすることで循環をよくして症状の改善をしていきます。

 ここでたあげたタイプ以外の場合もありますので、初回に丁寧なカウンセリングをもとにお身体の状態を把握して施術を行ってまいります。

院長挨拶

ばね指の方へ

 ホームページをご覧頂きありがとうございます。ばね指になると、手を使うたびに痛みが出るので、一日の中で頻繁に辛い思いをしますよね。

 手はよく使う場所なので、負担も生じやすい場所です。しっかりケアをしていくことが大切ですが、日々の生活の中ではケアしきれない場所の一つです。

 私自身もばね指がひどく、手術しかないと思っていましたが、日々のケアのおかげで、20年ばね指の症状が出ていません。

 あなたのばね指の辛さを軽減するお手伝いをさせて頂きたいと思っております。

 ご来院を心よりお待ちしております。

院長:長谷川 聡

 ばね指(弾発指)だけではなく、身体の自然治癒力を高めるように行っていくので、

  • よく眠れるようになった
  • 疲れにくくなった
  • 気分が楽になった

という効果が生じることが多いです。

鍼灸ひばりの特徴

プロフェッショナルによる施術

当院の院長は鍼灸師などへの
知識・技術指導も行っております。

鍼灸を専門としています

鍼灸が専門なので
ツボに関しての知識も豊富です。

完全予約制

あなたの都合に合わせて
施術を行えます。

丁寧なアドバイス

生活改善で自然治癒力を高めるアドバイスを致します。

全ての方へ施術可能

年齢・性別、症状に関係なく
全ての方が対象です。

ばね指について鍼灸ひばり院長の考え

50代女性

 ばね指で家事をするのが大変でしたが、2回の治療ですっかりよくなりました。早く相談すればよかったです。

鍼灸ひばりまでお気軽にご相談ください

・身体の不調が続いている
・病院の治療ではなかなか改善しない
など日常生活の中でお困りではありませんか?

ぜひ一度、鍼灸ひばりにご相談ください。
あなたの大切なお身体のケアをサポートいたします。

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