シェーグレン症候群

体質を整え

シェーグレン症候群

を根本から改善します

シェーグレン症候群

でお困りの方

　シェーグレン症候群の口や目の渇きの症状は日常生活でストレスに感じてしまうことも多いですよね。

　シェーグレン症候群で鍼灸の施術を受けた方からは、以下のような感想が多く寄せられています。

目の渇きがなくなった
口の渇きが気にならなくなった
会話をしていても気にならなくなった
乾燥対策を忘れてしまうことがある

　肩こりの治療をしてもらっていたのですが、シェーグレン症候群も対応してもらえるということでお願いしてみたら、口と目の渇きが気にならなくなって驚きました。

シェーグレン症候群とは

　シェーグレン症候群は難病指定されている疾患の一つです。女性に発症しやすい疾患で40～60代で発症しやすく、50代前半に発症のピークがあると言われています。唾液線と涙腺の原因不明の慢性炎症が生じるので、目と口の渇きが生じやすくなります。

原発性シェーグレン症候群

　唾液腺と涙腺に限局することが多いですが、関節炎やしびれ、間質性肺炎、腎障害など全身の臓器障害を伴う場合があります。口腔内の乾燥により虫歯になりやすくなるので、注意が必要になります。

2次性シェーグレン症候群

　膠原病（関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、混合性結合組織病）があり、合併症として生じるものです。

シェーグレン症候群での通院の目安

　1回の施術で効果を実感される方もいますが、通常は1週間に1回程度の施術で、2～3か月で効果が安定しやすくなります。安定したら、月に1～2回程度の施術をお勧めしています。

鍼灸ひばりが行うシェーグレン症候群への施術

　シェーグレン症候群の方へは、シェーグレン症候群に特化した施術を行っておりますが、膠原病から生じる2次性シェーグレン症候群にも対応しております。

　原発性シェーグレン症候群では、涙腺、唾液腺の異常から乾燥症状が強くなるので、涙腺、唾液腺の状態が改善されるように施術を行うだけではなく、東洋医学的に水の不足が生じていると考えていくので、水の吸収と循環をよくするように施術を行っております。

　2次性シェーグレン症候群の場合は、膠原病を生じている身体の状態に合わせた施術を行う必要があります。膠原病のお身体に合わせた施術も行っておりますので、シェーグレン症候群の症状だけではなく、膠原病も同時に施術を行っております。

　シェーグレン症候群や膠原病は、自己免疫の異常になりますが、東洋医学的な考え方をもとに、根本の原因に対して施術を行うことで、免疫システムの異常を落ち着かせていくように施術を行っていきます。身体の状態をしっかりと把握する必要がありますので、初回に丁寧なカウンセリングをもとに、オーダーメイドの施術を行ってまいります。