不眠症

体質を整え

身体の不調

を根本から改善します

不眠症

でお困りの方

こんなお悩みありませんか?

  • 布団に入ってから眠るまで時間がかかる
  • 途中で何度も目が覚める
  • 熟睡感がない
  • 眠くて仕事が辛い
  • 寝起きで身体がだるい

 自律神経が乱れてしまっていると、身体をしっかりと休める睡眠に異常が生じることが多くなります。

43歳男性

眠れないのが続き、非常に辛かったですが、1回目の治療が終わって、ぐっすりと眠ることができました。何度か通ったおかげで普通に眠ることができるようになり助かりました。

不眠症とは

 不眠の原因はたくさんありますが、原因を一つに特定するのが難しい疾患になります。不眠を生じる原因としては以下の物があります。

環境要因

 枕が変わる、布団が変わるなどの寝具の変化。出張や旅行などで影響を受けてしまい、そのまま不眠の習慣に入ってしまうことがあります。俗にいう「枕が変わると眠れない」という状態になります。ただ単に寝具が変わっただけではなく、日々の疲労や自律神経の乱れも関わってくるために、寝具をもとに戻したとしても不眠が続くことがあります。

 室温や湿度も睡眠に関わりやすいので、夏に寝苦しさがあって、そのまま不眠になってしまうなどのパターンもあります。夜の騒音が気になってしまい、それから不眠になってしまったというパターンもあり、睡眠中の寝具や周囲の環境によって不眠になってしまいます。

 治療法と呼べるものがないために、運動やストレス発散をしていくことで、睡眠に入りやすい身体を作っていくことになります。

身体的な要因

 高血圧やアレルギーなどによってなかなか寝付けなくなってしまったり、痒みや身体的な不快感によって睡眠中に目が覚めてしまいます。睡眠時無呼吸症候群などでも不眠が生じやすくなってしまいます。

 治療法としては、原因疾患に対して行われていきますが、不眠に対する治療は睡眠導入剤を利用するか、運動、リラックスしていくというような健康法が主体になります。

精神的な要因

 仕事などの過度の緊張、うつ病などの精神的な疾患によって生じることがあります。精神的な負担を軽減したり、精神的な疾患が改善されないといけないために、治療には時間がかかることがあります。仕事の緊張の場合は、ストレスを軽減したり、ストレス発散できるような状況を作っていく必要があります。

生活習慣の要因

 不規則な生活、運動不足、アルコール、カフェインが原因となりやすいです。不規則な生活だと、身体がリズムを失ってしまうために眠くなりにくくなってしまいますし、運動不足だと脳が疲れていても身体の疲労もなくバランスが悪い状態になってしまっています。

 アルコールは睡眠の質を下げてしまうことが多く、寝入りがよかったとしても、睡眠の質が悪く、途中で目が覚めてしまったり、早く起きてしまったりすることがあります。カフェインは興奮させる働きがあるために、カフェインを過剰に摂取してしまっていると、睡眠に影響が生じてしまいます。

 治療というよりは、生活習慣の改善が主体になるために、生活習慣を見直して改善していく必要があります。

不眠症での通院の目安

 不眠の原因は人によって違いますし、体質も違うために一概には言えないですが、軽症だと判断した場合は、1~3回程度の施術で改善することが多いです。体質改善が必要な場合は週に1回程度の施術で数か月かかる場合もあります。

鍼灸ひばりが行う不眠症への施術

 当院での不眠症に対する施術は、不眠に効果的なツボを使っていくだけではなく、不眠を生じている根本的な原因に対して施術を行っていきます。

 当院では現代医学的な知識だけではなく、東洋医学的な知識を使っていくことで根本的な原因を探していきます。東洋医学では不眠では寝付が悪いタイプと中途覚醒・早朝覚醒が生じるタイプで考えていきますが、それぞれが何の問題によって生じているのかをしっかり考えていくことが重要になります。

寝付が悪いタイプ

 寝付が悪いタイプは、身体の中に熱が停滞してしまっていて、身体が冷えてくるまで眠れないので、睡眠に入れるまで時間がかかると考えていきます。人の身体は活動しているときには、熱を持ちますが、睡眠という休むときには熱が冷めていかなければいけないというのが東洋医学の考えになります。

 パソコン、スマートフォンも使っているときは熱を帯びていきますが、何もしていないときには熱くならないように、身体も睡眠時は冷えていくために寝具(布団や毛布)などで調整するのが正常の状態になります。

 東洋医学では、身体に熱が発生するのは、ストレス、食事、疲労などによって生じると考えていくために、どのような原因によって熱が停滞しているのかを見極めていく必要があるので、東洋医学的に施術するためには、詳細に身体の状態をみていく必要があります。

中途覚醒・早朝覚醒

 中途覚醒や早朝覚醒は東洋医学的には身体の持っている力が低下してしまっていることが多いと考えていくもので、眠りが浅い場合もこのタイプになります。身体の持っている力としては、血(けつ)の不足と考えていくことになります。

 眼を酷使している方や、精神的に悩みやすい状況で生じやすいですが、お腹が弱い人などもこのタイプに分類されることもあるために、しっかりと身体の状態を把握していく必要があります。当初は中途覚醒だったのが、だんだんと寝付も悪くなるようなタイプもあります。

その他

 ここであげた2つのタイプが東洋医学的にはメインになっていきますが、その他の影響から結果的に不眠に繋がってしまっている場合があるので、しっかりと身体の状態を把握した上で施術を行っていきます。

不眠症の方へ

 ホームページをご覧頂きありがとうございます。不眠が生じていると、寝たいのに眠れないのがストレスになってしまいますし、本当に辛いですよね。

 一人で悩んでいる方も多いでしょうが、鍼灸は本当に不眠に効果的だと感じています。不眠でお悩みなら、鍼灸の利用も考えてみて下さい。

 ご来院を心よりお待ちしております。

院長:長谷川 聡

 不眠症だけではなく、身体の自然治癒力を高めるように行っていくので、

  • よく眠れるようになった
  • 疲れにくくなった
  • 気分が楽になった

という効果が生じることが多いです。

鍼灸ひばりの特徴

プロフェッショナルによる施術

当院の院長は鍼灸師などへの
知識・技術指導も行っております。

鍼灸を専門としています

鍼灸が専門なので
ツボに関しての知識も豊富です。

完全予約制

あなたの都合に合わせて
施術を行えます。

丁寧なアドバイス

生活改善で自然治癒力を高めるアドバイスを致します。

全ての方へ施術可能

年齢・性別、症状に関係なく
全ての方が対象です。

36歳女性

寝付が悪くてなかなか眠れませんでしたが、何度か治療してもらったら、あっという間に眠れるようになりました。

鍼灸ひばりまでお気軽にご相談ください

・身体の不調が続いている
・病院の治療ではなかなか改善しない
など日常生活の中でお困りではありませんか?

ぜひ一度、鍼灸ひばりにご相談ください。
あなたの大切なお身体のケアをサポートいたします。

前の記事

しびれ

次の記事

過敏性腸症候群(IBS)