月経前症候群(PMS)
体質を整え
身体の不調
を根本から改善します
月経前症候群(PMS)の症状は人それぞれですが、代表的なのはココロの不調と身体の不調になります。
PMSで精神的に辛くなりやすくて、生理痛もひどかったですが、通うようになって、ほとんど気にならなくなりました。
月経前症候群(PMS)とは
生理前になると、イライラしたり、気分が落ち込んだり、甘いものが無償に食べたくなったりするだけではなく、胸の張り、腰の痛み、腹痛などいろいろな不調が出てきます。
これは、月経前症候群(PMS)と呼ばれる症状です。月経前症候群(PMS)は、月経(生理)の3~10日前から起こるココロや身体の不調で、月経(生理)がくると症状が無くなっていくものです。月経前になんらかの不調を抱えっる人は多いですが、人によって違うので、同じ女性でも症状が違うので、お互いに理解しにくいところもあります。
PMSの原因
月経前症候群(PMS)は200以上の症状があると言われているので、多くの女性で少なからず発生していますが、はっきりとした原因は分かっていません。月経周期は通常28日周期と言われていますが、排卵期に2つの女性ホルモンが働くことでPMSを引き起こしていると考えられています。
・卵胞ホルモン(エストロゲン)
女性らしさを作るホルモンとも言われ、乳房・子宮発達、子宮内膜を熱くさせ、自律神経のバランスを整えたりします。
・黄体ホルモン(プロゲステロン)
妊娠ホルモンとも言われ、子宮内膜を厚くし着床しやすくしたり、妊娠持続、体内の水分保持、食欲増進、基礎体温を上げたりします。
月経前症候群(PMS)の症状
PMSの症状は200以上と多く、人によって違いもあります。月経毎でも症状が変わることがあるので、先月と今月の症状が違うということもあります。
身体の働きは、自律神経とホルモンによって成り立っていて、女性の月経ではホルモンの働きが多きく関係していきます。例えば、「水分の保持」の働きが強くなってしまえば、「むくみ」の原因になります。ホルモンは身体の働きだけではなく、精神的なところにも関係しているので、気持ちが不安定になってしまうことがあります。
生理前は血糖値を下げるインスリン(ホルモン)の働きも低下しやすく、血糖値が上昇してしまうため、普段よりも多くインスリンが分泌されることで、血糖値を下げていきます。血糖値は、高すぎれば糖尿病になってしまいますが、身体を動かすエネルギーでもあるので、血糖値が低くなると、お腹が空いたり、甘い物(血糖値を上げやすい)を食べたくなってしまいます。
月経前症候群(PMS)の症状は、ストレス、几帳面な性格、飲酒、カフェイン、体力の低下で症状が重くなるとも考えられています。
月経前症候群(PMS)のケア
月経前症候群(PMS)の症状が強くてどうしようもない場合は、婦人科でピルやホルモンを使った治療がされることがあります。他にも症状に対してということで、痛みが強い場合は鎮痛剤などのように対処的な治療がされる場合があります。医師で漢方にも精通している場合は、体質にあった漢方が用いられることがあります。
セルフケアとしては、どんな症状がいつ発生しやすいかをしっかりと把握し、自分なりの生活リズムや気分転換を行い、仕事や食事に注意をしていくことになります。
月経前症候群(PMS)での通院の目安
通常は1週間に1回程度の施術で1~3か月行い、症状の軽減、体質改善が行われていれば、1ヶ月に1~2回程度の施術にしていきます。
鍼灸ひばりが行う月経前症候群(PMS)への施術
当院では東洋医学的な考え方をもとに身体の状態をしっかりと把握し、体質に合わせた施術を行っております。
東洋医学では月経は、「気」と「血」の循環が上手くいくことで成り立つものと考えています。「気」は月経周期のコントロール、身体の機能にも多く関係しているので、月経周期の乱れやイライラは「気」の問題として考えていくことが多くなります。
「血」は月経だけではなく、気持ちの安定にも多きく関係しているので、身体の中に「血」がしっかりとめぐれるようになることが大切になります。
「気」と「血」は東洋医学では非常に重要なもので、お腹の調子が悪い場合は、「気」と「血」をしっかりと吸収しにくくなってしまうために、身体の力が不足してしまっている状態になります。この場合は、お腹の調子を整えていかないと、「気」と「血」が身体の中に増えていかないために、症状に対処していくだけだと、いつまでもよくならない傾向があります。
ストレスが強い場合やむくみやすい場合は、「気」と「血」が不足しているのではなく、「巡りが悪い身体」になってしまっているので、月経前症候群(PMS)だけではなく、冷えなども生じている場合が多いです。こういった場合には、温めるだけでなく、巡りを改善していかないと、症状の軽減がしにくい傾向があります。
月経前症候群(PMS)は人によって症状が違うのは、体質が大きく関係しているので、当院では体質に合わせた施術を重視しております。
月経前症候群(PMS)の方へ
ホームページをご覧いただきありがとうございます。月経前症候群(PMS)と思っていなくても、頭痛、肩こり、腰痛などでいらした方の月経状態を伺うと、月経前症候群(PMS)ではないかと感じることが多々あります。
頭痛、肩こり、腰痛も体質と関係しているので、体質に合わせた施術を行うと、月経前症候群(PMS)が軽減していくので、皆さん驚かれます。
月経前症候群(PMS)には鍼灸は非常に効果的ですので、お困りなら一度、ご相談下さい。
ご来院を心よりお待ちしております。
院長:長谷川 聡
月経前症候群(PMS)だけではなく、身体の自然治癒力を高めるように行っていくので、
- よく眠れるようになった
- 疲れにくくなった
- 気分が楽になった
という効果が生じることが多いです。
鍼灸ひばりの特徴
プロフェッショナルによる施術
当院の院長は鍼灸師などへの
知識・技術指導も行っております。
鍼灸を専門としています
鍼灸が専門なので
ツボに関しての知識も豊富です。
完全予約制
あなたの都合に合わせて
施術を行えます。
丁寧なアドバイス
生活改善で自然治癒力を高めるアドバイスを致します。
全ての方へ施術可能
年齢・性別、症状に関係なく
全ての方が対象です。
生理前になると仕事を休まないといけないぐらい辛かったですが、最近は普通に過ごせるようになりました。
鍼灸ひばりまでお気軽にご相談ください
・病院の治療ではなかなか改善しない
など日常生活の中でお困りではありませんか?
ぜひ一度、鍼灸ひばりにご相談ください。
あなたの大切なお身体のケアをサポートいたします。