突発性難聴

体質を整え

身体の不調

を根本から改善します

こんなお悩みありませんか？

急に音が聞こえにくくなった
耳鳴りがストレスになっている
音が聞こえにくい
音が響いて聞こえる
耳に違和感がある

　　耳に違和感が生じたり、急に音が聞こえなくなったりするのが突発性難聴になります。

　突発性難聴と言われて何かないかと思って、鍼を試してみましたが、だんだんと改善する感じもあり、気にならなくなりました。

突発性難聴とは

　突発性難聴は、突然、片側の耳が聞こえが悪くなる病気になります。まれに両耳に生じる人もいます。原因がはっきりとわからず、突然生じるので、「突発性難聴」と言われます。

　年間で1万人に1～3人程度の割合で発症すると考えられていて、子どもから高齢者のどの年代でも発症する可能性があります。近年は、ストレスなどの影響か増加している傾向があります。働き盛りの40～60歳代で多くみられています。

　突発性難聴は通常は、何度も繰り返すことはないと考えられています。難聴以外にも、耳鳴り、耳の閉塞感、めまいどの症状を伴うことがあります。

　原因がはっきりしていませんが、睡眠不足、疲労の蓄積、飲酒が関係している可能性があると考えられています。糖尿病などの病気の症状として発生することもあります。

　突発性難聴の特効薬はないですが、さまざまな薬を組み合わせることで治療されていきます。突然、音が聞こえなくなる突発性難聴だと感じたら、出来るだけ早めに耳鼻咽喉科を受診して治療を開始することが重要になります。

突発性難聴での通院の目安

　症状の程度、経過している期間によっても違いますが、1週間に1回程度の施術で2～3か月になります。

鍼灸ひばりが行う突発性難聴への施術

　当院の施術は東洋医学的な診断をもとに、身体の体質に合わせた施術を行っております。突発性難聴は、忙しくて眠れていなかったり、疲れがたまったりしていることで発生しやすいものなので、身体の体調を改善していくことが大切になります。

　突発性難聴に対して鍼灸は以前から用いられており、論文や専門誌でも度々特集を組まれている疾患になります。

平均治療回数7.8回。有効率は78％であった。
「突発性難聴に対する鍼治療の検討」

　突発性難聴は、身体の状態が疲れてしまったことにより、耳への栄養循環が悪くなってしまったために発生していると考えられるので、体質の合わせた施術を行うことで、耳への栄養循環をよくするように行います。

　耳は重要な場所なので、足や手から経絡が何本も通っているので、働きが悪い経絡を診察によって見つけることで、耳への循環改善を行っておきます。

　突発性難聴を生じる体質もいろいろあります。ストレスで発症しやすい人、疲れによって発症しやすい人、生活習慣の乱れによって生じやすい人がいます。

　ストレスで発症しやすい人は、日常的なストレスによって、自律神経の働きが乱れてしまうことで、突発性難聴になってしまいます。自律神経は、身体の血流に関係する神経なので、耳への栄養状態が悪くなっていると考えられます。この場合は、ストレスの除去をするだけではなく、自律神経を整えるような施術が重要になっていきます。

　疲れによって発症しやすい人は、もともと疲労しやすい体質の人、加齢によって疲れが抜けにくくなってしまった人が該当しやすいです。この場合は、疲れを取り除くだけではなく、疲れにくくなる体質改善を行っていくことになります。

　生活習慣の乱れによって発症しやすい人は、生活習慣の乱れによって自律神経が乱れてしまっていることが非常に多いです。食生活の乱れも、身体に十分な栄養がない状態になってしまっているので、自律神経を整えるような施術だけではなく、生活習慣の改善も重要になっていきますので、体質に合わせたアドバイスをさせて頂いております。

　ここであげたタイプ以外の体質の場合もありますし、複合している場合もあるので、初回に身体の状態をしっかり確認してから施術を行っております。