筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)
体質を整え
身体の不調
を根本から改善します
こういった症状がある場合は慢性疲労症候群(CFS)の可能性があります。慢性疲労症候群(CFS)は筋痛性脳脊髄炎(ME)とも呼ばれています。
身体のだるさが強く仕事もできませんでしたが、鍼を受けるたびに、重さが抜けていくのが分かりました。仕事もできるようになりました。
少しでもよくなったらと思い、鍼を受けてみたら、どんどんよくなるので驚きました。
筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)とは
慢性疲労症候群はME/CFSとだけ表現されることがあり、「非常に強い倦怠感」が生じるのが特徴になります。通常の慢性疲労であれば、休むことで回復していきますが、ME/CFSでは、回復しないために、日常生活が困難になるだけではなく、仕事をするのも難しい状態になってしまうことがあります。
慢性疲労症候群は「疲労」という言葉がはいることで、「病気」ではないと捉えられてしまうために、筋痛性脳脊髄炎という病名も併記されるようになっています。
筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は、一般的な疲労と違い、休養しても倦怠感が回復しないために、それまで出来ていた日常生活にも支障をきたしてしまうものです。
筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の明確な原因が分かっていませんが、ウイルス感染、交通事故などの急性外傷、手術などが原因ともいわれています。
筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)に対する一般的な治療は対症療法が中心となります。現代医学の薬もないために、漢方薬が利用されることもあります。
筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)での通院の目安
初期の倦怠感が強いときは、週に2回程度の施術で1~2か月を勧めております。倦怠感の程度が変化していったら、週に1回程度の施術にし、軽快してきたら、さらに期間をあけていきます。
鍼灸ひばりが行う筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)への施術
筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は現代医学的に考えていくと、原因が分からずに、治療方法もないものになりますが、当院では東洋医学を専門にしているので、東洋医学的な身体の考え方で施術をすることが可能です。
東洋医学は、現代医学が行われる前から治療をして行われていたもので、筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)で生じる症状は、東洋医学では典型的な身体が弱った状態として治療されています。
筋痛性脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)で用いられる代表的な漢方薬に「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」があります。
「補中益気湯」は中焦(ちゅうしょう)を補うことで、気を増やし、気の不足したときに生じる症状でもある、「倦怠感」を改善させる目的になります。
※中焦は東洋医学では消化機能と関係します。
当院では、この考え方に基づいて、中焦(お腹)を整えることで症状が軽減するように行っていきますが、実際は、「気」だけではなく、「血(けつ)」や「津液(しんえき)」などの身体のバランスを考えていかなければいけないので、お腹や脈を見たうえで、身体にあった施術を行っていきます。
「補中益気湯」で効果が出るという人、効果が出ない人がいますが、身体が弱いという状態に対するのは、細かく診察する必要があるので、「補中益気湯」で効果がない場合は、他も考えていく必要があります。
1回の施術で、「すっきり感」を感じる方が非常に多いですが、効果が持続している段階で次の施術を行っていくと、階段を昇っていくように、身体の状態が変化していくので、身体の状態にあった施術ペースも大切になります。
慢性疲労症候群(CFS)だけではなく、身体の自然治癒力を高めるように行っていくので、
- よく眠れるようになった
- 疲れにくくなった
- 気分が楽になった
という効果が生じることが多いです。
鍼灸ひばりの特徴
プロフェッショナルによる施術
当院の院長は鍼灸師などへの
知識・技術指導も行っております。
鍼灸を専門としています
鍼灸が専門なので
ツボに関しての知識も豊富です。
完全予約制
あなたの都合に合わせて
施術を行えます。
丁寧なアドバイス
生活改善で自然治癒力を高めるアドバイスを致します。
全ての方へ施術可能
年齢・性別、症状に関係なく
全ての方が対象です。
鍼灸ひばりまでお気軽にご相談ください
・病院の治療ではなかなか改善しない
など日常生活の中でお困りではありませんか?
ぜひ一度、鍼灸ひばりにご相談ください。
あなたの大切なお身体のケアをサポートいたします。