顔面神経麻痺

体質を整え

体調の不良

を根本から改善します

こんなお悩みありませんか?

  • 顔が突然動かしにくくなった
  • 飲み物が口からこぼれてしまう
  • 麻痺が気になって人前に出にくくなった
  • 麻痺が残ると言われた

 顔面神経麻痺は、発症直後から施術を開始する方がいいですが、麻痺が残ってしまっている場合でも改善がみられる場合が多いです。

 顔面神経麻痺の方からは、鍼灸の施術を受けると、以下のような感想を頂くことが多いです。

  • 麻痺が残ると言われたがなくなった
  • 顔にひきつり感があったのがなくなった
  • 顔に違和感があったのが消失した
  • 麻痺が目立たないので人前で気にならなくなった

47歳男性

 3か月前に顔面神経麻痺になり、麻痺が残ると言われたのですが、鍼灸が効果あるかもという話を聞いて試そうと思って受けてみました。
1回目の治療から楽になる感じがあり、1か月程度で「麻痺が消えたね」と言われるようになりました。

37歳女性

ラムゼイハント症候群による顔面神経麻痺なので諦めていましたが、だんだんとよくなって、半年ぐらいでほとんど元通りになりました。

顔面神経麻痺とは

中枢性顔面神経麻痺

 中枢性顔面神経麻痺は、脳の疾患や外傷によって生じます。顔の下半分の麻痺が生じやすく、額を動かすことができるという特徴があります。脳の疾患が関係することが多いので、手足の麻痺なども生じることがあります。

 中枢性顔面神経麻痺は難治な場合が多いですが、鍼灸で改善がみられることもあり、顔面神経麻痺以外の症状に対しても鍼灸で対応することができます。

末梢性顔面神経麻痺とは

ベル麻痺

 原因は不明ですが、寒冷刺激、ストレス、過労で生じるのではないかと考えられています。比較的、よくなりやすい疾患ですが、顔面のひきつり、違和感、麻痺が残る場合がありますので、早期から施術を行うと1月から2か月程度で終了となることが多いです。

 ベル麻痺については以下のような論文も書かれています。

当科では神経内科や神経耳科の専門診療科と連携し、末梢性顔面神経麻痺の治療に当たっている。その結果、発症早期から治療を開始することや、その病期や麻痺の程度により治療方法を選択することで、概ね期待すべき効果が得られている。

鍼治療継続後は(中略)後遺症状の増悪は認められなかった。

鍼治療は、糖尿病や高血圧、妊娠などステロイド投与や SGB 施行に対しリスクのある背景因子を有することの多い末梢性顔面神経麻痺患者に対し、安全で有用性の高い治療法と考えている。

いずれも「病期・病態による顔面神経麻痺の鍼通電療法-顔面神経及び表情筋に対する非同期鍼通電療法-
(日本東洋医学系物理療法学会誌 第 41 巻 2 号)より引用

ラムゼイハント症候群

 ラムゼイハント症候群(Hunt症候群)は、耳の痛みや耳鳴りを伴うことがあります。帯状庖疹ウイルス(ヘルペスウイルス)によって生じるので、抗ウイルス薬が必要になります。ベル麻痺と比べると治りにくい疾患になりますが、鍼灸での施術で効果が期待できます。

鍼治療の有効性が示唆された。

難治性のBell麻痺およびHunt症候群に対する鍼治療効果の検討
 —ENoG最低値0%でかつNETスケールアウトであった29例の検討—」(日本東洋医学雑誌 第60巻3号)より引用

高齢,Hunt症候群,糖尿病,ステロイド未使用,麻痺スコア8点以下の完全麻痺であったこと,3ヵ月以上回復傾向がなかったことなどから難治性と考えられたが,結果からは置鍼治療とリハビリテーションの併用が奏効したものと思われた。

置鍼治療とリハビリテーションの併用が奏効した難治性Hunt症候群の1症例
(日本東洋医学雑誌 第62巻5号)抄録より引用

その他

 ギランバレー症候群や糖尿病による神経障害によって生じる場合があります。神経麻痺がどうやって生じているかによって施術内容が変わっていきます。

顔面神経麻痺での通院の目安

 症状や体質によって違いがありますが、発症から半年以内であれば、週に1~2回で1~2か月で改善されることが多いです。発症から半年以上の場合は、週に1~2回の施術を行い、数か月で改善していくことが多いです。

 ラムゼイハント症候群の方は、末梢性顔面神経麻痺よりも時間がかかることが多くなります。

 顔面部への鍼を刺すことが多いので、まれに内出血が生じる場合があります。

鍼灸ひばりが行う顔面神経麻痺への施術

 当院の施術では、現代医学的な知識と東洋医学的な知識を併用して施術を行っております。東洋医学では、顔面神経麻痺は冷え、ストレス、過労(疲労や手術後など)、加齢によるものというように身体のタイプ別に考えていきます。

冷えタイプ

 冷えタイプは、運動や入浴などで汗をかいたあとに冷えてしまった場合や身体の中にある冷えから生じてしまっていると考えていくので、冷えを除去していくことで、症状の改善、冷え体質を改善していきます。

ストレスタイプ

 ストレスが強いことで、顔面けいれんや顔面神経麻痺が生じると考えていくので、ストレスを除去していくだけではなく、ストレスに強い身体を作っていくことで、症状の改善をしていきます。

疲労タイプ

 極度の疲労によって生じていると考えていくので、疲労を取り除くだけではなく、身体の自然治癒力を高め、症状の改善をしていきます。

加齢

 加齢によって身体の機能が低下してきているので、身体の持つ自然治癒力を高めていくことで、症状の改善をしていきます。

 ここであげたタイプ以外の場合もありますので、初回に丁寧なカウンセリングをもとに、お身体の状態を把握して施術を行ってまいります。

院長挨拶

顔面神経麻痺の方へ

 ホームページをご覧いただきありがとうございます。顔面神経麻痺は、見た目が悪くなってしまうので、人と会うたびに、自分の顔が気になってしまいますよね。

 顔面神経麻痺の方と話しをすると、鍼灸で効果があるなんて思わなかったけど、試しにきてみたという方が非常に多いです。

 鍼灸を受けてみた感想は、「早くやればよかった」と言われることが多いです。

 ご来院を心よりお待ちしております。

院長:長谷川 聡

 顔面神経麻痺だけではなく、身体の自然治癒力を高めるように行っていくので、

  • よく眠れるようになった
  • 疲れにくくなった
  • 気分が楽になった

という効果が生じることが多いです。

鍼灸ひばりの特徴

プロフェッショナルによる施術

当院の院長は鍼灸師などへの
知識・技術指導も行っております。

鍼灸を専門としています

鍼灸が専門なので
ツボに関しての知識も豊富です。

完全予約制

あなたの都合に合わせて
施術を行えます。

丁寧なアドバイス

生活改善で自然治癒力を高めるアドバイスを致します。

全ての方へ施術可能

年齢・性別、症状に関係なく
全ての方が対象です。

顔面神経麻痺について鍼灸ひばり院長の考え

年代。性別。

患者様の声を記載します。患者様の声を記載します。患者様の声を記載します。患者様の声を記載します。患者様の声を記載します。患者様の声を記載します。

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