今、住んでいるところは大丈夫?(今昔マップ)

 ここ最近では、熊本の地震、千葉県では大雨による災害がありました。被害に合われた方につきましては、心よりお見舞い申し上げます。

 日本にいる場合は、地震、雨、台風などでの災害は、いつ起こるかわかりませんので、他人事ではない問題でもあります。

 雨に関しては、地盤の状況というのも非常に大切なので、その場所がどういった場所だったのかを知っておくためには、こちらの今昔マップというサイトが非常に見やすいものになります。

今昔マップ

 現在の地図と、以前の地図とを比べながら見られるので、以前はどういったところだったのかというのがよくわかります。ちなみに当院のある場所は旧東海道沿いになるので、道路ではありますが、川崎駅付近一帯は田んぼがあったところになるので、比較的低地で水には弱い土地というのがよくわかります。ちなみに、地名の川崎も「川」という水に関する用語が入っているので、水が多い場所というのも分かります。

 当院へのアクセスでは「八丁畷(はっちょうなわて)」という駅も近いですが、そもそも、この「八丁畷」も「見渡す限り田んぼ」という意味にもなるので、確かに水に関わる土地というのがよくわかります。

 ということで、川崎の特に川崎区・幸区に住んでいる人たちはよくわかっていることですが、平地ばかりで坂道がないので、川崎付近の町では以前から自転車がよく使われていて、自転車の駐輪がうるさくなる前では、川崎駅前はいたるところに放置自転車があり、歩くスペースも今よりも格段に少ない状況でした。

 最近の雨が強いときでは、川崎駅前はすぐに冠水するので、テレビでよく放映されるようになりましたが、そもそも川崎駅前付近は河川が流れていたところになるので、他の場所よりもさらに低地になっているので、冠水するのは仕方ないところでもあります。

 今は何もないと思っているところでも、以前は田んぼであったならば、土壌としては硬い地盤ではないことが多いですし、地震のときには揺れやすいというのもあるので、川崎駅付近は比較的揺れやすいといえますね。

 今あるところの以前の状態は、こういった「今昔マップ」で確認するしかないですが、都内だとさらに「暗渠(あんき)」という、地下に水路があるところもあるので、田んぼがないから安全という訳ではないので、土地に関する知識は、いろいろとあった方がいいところです。

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